イチおしのモノやコトを紹介する広場|イチおし!ここむす
ここむすもろこし収穫風景(2)
ここむす農園
2009年7月 1日(水) 10:00
ブログ管理人まさるさんです。
いよいよ収穫のお手伝い開始!されど下手に動くわけにはゆくまいて・・・。、まずは、小倉さんからとうもろこしの収穫の手順について学ばなくてはなるまい・・・。
ということで、小倉さんに収穫の仕方について教えていただきました。

なによりもまず、 「どの茎から収穫するか?」
それを判断するところから始まります。
畑では一列ずつ、少~しずつずらして種を捲いています。だから、列ごとに成長は異なるものの同じ列の中での成長度合はほぼ同じ。なので、あまり気にせず列ごと一気に収穫できるのが通年ですが、今年はなんでも春先の霜の影響やらその後の天候度やらなんやらで、列の中ででも成長度合いがバラバラなのだとか・・・。
ですので、収穫のタイミングは一本一本の茎ごとに見ていかなくてはなりません。
ゆえに、収穫する実を見極めることがとても大切です。
まず、食べごろの実というのは、全体的にふっくらとしていること。やはり、ちっちゃいと未成長。でも、大きすぎても味が荒くなるというから、それなりの大きさで・・・というのがコツだそうです。(長年の経験がものをいうみたい)
んーーー。どれかなぁ、これかなぁ・・・。

さて、大きさなどから判断して、「これかな?」と思ったら、実の頭の先(毛の出てる根本付近)を指で軽くキュっとつまんでみます。ここがまだスカスカした感じだったり、柔らかかったりすると「まだ早い」となるわけ。ここが固いと実が詰まっている証拠。つまり「食べ頃」となるわけです。
これだ!
と判断したら、いよいよ実を獲ります。

ギュッと実をつかんだら、そのまま180度頭を垂直に引き落とします!
パキッと威勢のよい音がして、茎から実が取り除かれます。

ターゲット確保!
獲った実は、背中に背負ったカゴにやさしく入れましょう。
以上、これが収穫の手順です。
そう、それからもうひとつ。
ちなみに、ここむすもろこしは、どれも一本の茎に一つの実しかつけていません。

ほらね。
く~き~に ひ~と~つ だ~け~の 実~ぃ ♪ (by「世界にひとつだけの花」替歌調で)
これは、小倉さんのこだわり。最初についた実以外は間引いています。
これは、茎にくる栄養のすべてをひとつの実に集中させることで、甘くておいしい実にするためにのこだわりです。
ですから、ひとつの茎にはひとつの実だけなんです。
ですから、実を獲り損ねたら、その茎はすべてパァ・・・になっちゃうのです。
今まで丹精込めて育ててきた成果物としての実が、すべてパァに・・・無駄になっちゃうという、そういうわけなんです。
ですから、・・・・、プレッシャーかかっちゃいますね、小倉さん・・・(汗)
「気にしないで、やってください」(小倉さん)
って言われても・・・。
勝手にプレッシャーを背負い込み、事務局員のお手伝いが、大きな重圧の中、始まるのでした。>続く



